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会長あいさつ

会長 上谷 律子

当協会は、食生活改善推進員の全国組織の本部であり、食生活改善活動団体として50年の歴史をもつ協会であります。

創立当時の日本は、「食料の安定確保」、「栄養の改善」が急務とされたころで、厚生省や財界の方々を巻き込み、大蔵大臣をされた賀屋興宣氏と財界の南喜一の両氏により日本の食生活改善のために協会が設立されました。

食生活改善推進員は、保健所や市町村の養成講座を受講した婦人達が食生活を通した健康づくりの必要性を感じ、「私達の健康は私達の手で」をスローガンに食のボランティア活動に取り組み今日まで続けて参りました。

近年では、社会構造などが大きく変化して行く中にあって、国民のライフスタイルや価値観が多様化し、食生活やこれらを取り巻く社会環境も大きく変わってきています。

国では、「健康日本21」の第二次の取り組みが発表され、「健康寿命の延伸」と「健康格差の縮小」を大きな目標として、更なる活動の強化とソーシャルキャピタルの必要性が求められています。

又、食育基本計画では、生きる上での基本である「食育」は、知育、徳育、体育の基礎となるものと位置づけされ、様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てる事が大切であると通知しています。

特に、家庭における共食の場は、親にも子にも重要な語らいの場であり、食に対する関心や感謝の念を、毎日の食事の中から十分感じ取ることのできる食育の場になって欲しいと願っています。 食生活改善推進員、一人ひとりの力はささやかですが、組織力を生かした食育活動は食文化の担い手として、志を一つにして国民の健康づくりにこれからも努力して参りたいと思っています。

一般財団法人 日本食生活協会
会長 上谷律子

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